ニュース抜粋。

17年前、神戸市立小学校で当時5年の男子児童が同級生から日常的に暴力を受け、現金を取られた問題で、神戸市教育委員会はこれまで「ない」としていた被害者本人への聞き取り文書の存在を認め、第三者による調査委員会に提出していることを明らかにした。

被害者の父親によると、2005、06年、児童は複数の同級生から暴力を受け、7人に約50万円を取られるなどして転校を余儀なくされた。

07年、同級生3人の保護者に損害賠償を求めて提訴し、一、二審ともいじめ行為が認定された。

20年11月からは市教委が設置した第三者委員会が調査を進めている。

市教委側は「裁判で事実認定された以上、いじめに該当する可能性は極めて高い」としつつ、「保護者の意向で被害者本人から十分な聞き取りができていなかった」と主張。

聞き取り文書はないとしていたが、20日の市会教育こども委員会で市議の質問に答える形で存在を認めた。

(13人中10名がいじめを認め、残り3人も裁判で認め、校長も認めた )

市教委が設置した第三者委員会ですか~。

問題ある組織が第三者委員会を設置したところで上っ面の報告書が出て来るだけでしょ。

以前にも先輩教師数人が新任教師をイジメた事件がありましたね~。

其の始末についても納得のいかない結果でオシマイ。

腐った組織はガラガラポンと総入れ替えすべきだ・・・・・と。

従兄は教師・教頭を経て校長になり、其の後は教育委員会へ。

人は良いけれど教育委員会の話題になれば変な自負心があるようでガラリと人格が変わるね。

まあ、「保護者の意向で被害者本人から十分な聞き取りができていなかった」と主張してるけれども保護者としては恣意的な対応を嫌がったと思いますよ。

此の教育委員会制度は戦後GHQが残した汚点の中の一つでしょうね。

無くしたら何か弊害があるのでしょうか??