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当たり前の話・・・。

馬力があるから速いって言うのは直線番町を名乗る時のみですな。

小生のような『へたれ』ライダーには其のパワーをタイトなコーナーで生かせませんね。


高松~小豆島を同道した友人のバイクはBMWのR100RTという20年??程前の製品。

パワーは60馬力程度で水平対抗の2気筒・・俗に言うボクサーエンジンやね。

タイヤサイズも、ひと昔前のナナハンのサイズかな。

然し、手入れは行き届いて塗装面にヤツレも無いしマフラーやエキパイのメッキもシッカリしている。

高速道の追い越し加速や信号スタートでのダッシュはフルスロットルのような感じでないと着いていけな

いとRTのオーナーは言いますね。

143馬力のFJRと60馬力のRTですからライダーの腕の差は関係無くパワーの差ですから当然の事

でしょうね。


今回のツーリングでもタイトなコーナーになる程にRTに置いていかれます・・・。

後ろから付いていますとヒラリ・ヒラリと無理の無いスムーズな安定したコーナーワークで抜けていきま

す。

元々が『へたれ』な小生ですが、BMWって重心が低いので安定しているのかな~・・なんてヒガン

でいます。

また、このRTはでかいフルカウルが付いていますがカウルの左右に、これまたデカイボックスが付いて

いてオーディオ装置を取り付けなければ、帽子でもタオルでも何でもかんでも放り込めるのが良いです

ね。

ジックリと見回すと、これぞドイツ気質と言う感じで作られているのが良くわかります。


友人は小生のバイクに跨って、良いな~と言っていましたが、無いものネダリでしょうかね。

小生はRシリーズを良いな~と思いますね。

XJRの1300からFJRに替える時にR100RSも選択肢にあったのですがメンテナンスのコスト

が気に掛かりFJRにした次第。

だけれども未だにRシリーズに未練はあります・・・。