越中 安田城 | 投資 播種 目を出せ! 植木屋のブログ

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富山県富山市婦中町安田にあった戦国時代末の連郭式平城。
存城期間が短かったため後世の改変がなく、当時の遺構をそのまま残す全国的にも貴重な城跡であり、国の史跡。


JR高山線で、富山駅から2駅、「婦中鵜坂」駅から徒歩15分程だが、
ANAクラウンプラザホテル富山が快適で、ユックリし過ぎて、ギリで電車に乗り遅れる。
次の電車は、なんと!2時間半後。。。
切符を返金してもらい、徒歩で7~8キロの道のりに突撃。

富山大橋にて神通川を渡り


支流「井田川」の土手を進みます。
先に見える山並みは呉羽丘陵で、白鳥城址の城山(145m)


2時間近く歩きました。

城址東側、井田川沿いは、一段下がった用水路が有り、城址には入れません。

半周して西側が城址入り口です。


城跡の広さは東西約150メートル・南北約240メートル、
本丸・二の丸・右郭の三郭(当時の呼称は不明)からなり、
城の東側を流れる井田川から水を引き込み周囲に水濠を構えていた。
本丸北東隅に櫓が設けられていたのではないかと推定されている。



伝 本丸


本丸へ


幅の広い土累です。



天正13年(1585年)豊臣秀吉が富山城に拠る佐々成政を征討するために出陣した「富山の役」の際に、本陣となった白鳥城の支城として現れるのが史料上の初見。
いまだ所在が確定されていない安城をその前身とする説もある。
成政が降伏した後も、前田氏の前線拠点として使用された。
天正15年の成政転封に伴い、安田城の役目はいったん終わったものと考えられ、慶長年間には廃城となったものとされる。





白鳥城址の呉羽丘陵の城山(145m)に向かいますが、
途中にある「朝日の滝」





水垢離の滝ですね。
暑いので、素っ裸で滝に打たれようと思ったけど・・・
上半身だけにしておきました(笑)

気持ちよかったわ。