一部のスキルをのぞけば、ほとんどカンスト状態になってしまったダレン。
すったもんだ繰り返してきても、なんだかんだ手塩にかけて育ててしまった
ダレンがブツブツしながら、ユーリケと婚約したい気持ちをときめかせていました
あの時の病気まだ治ってなかったんか
もうそろそろ、いいのかな。
本部長になり、スキルもほとんどカンストしてしまったし。
なんせヨソでこども二人作って、二人から結婚や同棲をせがまれてはたまったもんじゃないからね
逃げのプロポーズ……
愛の逃避行……
別に高跳びするわけではない、ただ本当に、一緒にいたいだけなんだけど
ダレン、お前……(´-ω-`)←なんとも言えない感情
仕事終わり、スラニのオハナリ・ビーチでサンセットを堪能する二人
あいにく雨が降ってきたのであずまやで避難
それでも二人の愛は変わらず熱い
「なあユーリケ、君に一つ話したいことがあって」
「なあにダレン、改まっちゃって」
「(フゥ…)」
「僕のために、毎日みそしる作ってくださいませんか?」
「うそ…わたしに…?」
「まあ、なんて綺麗」
(よかった…喜んでくれてる!)
結婚指輪を手渡され感激するユーリケ姉さんと
こころもち尿意をもよおしてプラムボブが黄色くなるダレンと
誰だお前は!
「ありがとうダレン、喜んでお受けいたしますよ」
「これからもよろしくな、ユーリケ」
しかし愛おしそうに見つめる君がすごくハンサム
その甘いマスクでどれほどの女の子を虜にしてきたのかな?
ここからはダレンの回想に入ります
♪ 小田和正 - Between The Word & The Heart -言葉と心-
今までの道のり紆余曲折あったね
君が初めて家に来た時も
初めて過ごした夜も
君が裸同然で朝食を作っていたのも
すべてが何ものにも変えがたい、僕にとっての愛おしい思い出
高級レストランに来たのに、僕も君もお腹いっぱいで食べられなかった時もあったね
君が超有名セレブとお近づきになったこともあったね
ファンとパパラッチの波に押されそうな時も
僕は近くにいた
君がロックン・ロールであっても、すべてが愛らしい
きみは特別な存在だよ、ユーリケ
誰だお前は!!
誰だお前も!!
誰も呼んでないのに、大盛り上がりなゆうべになってしまった
無事結婚の約束をした二人
次回はいよいよ結婚式
そして見えてきた最終回…
なんか寂しくなってきたので
おまけスクショット
スラニでバカンスを楽しむ恋人二人がパパラッチに遭う
水着を交換して再登場
コメディ俳優パパラッチのオマージュでしたw