とあるお店のカウンターで召し食ってたら隣に20代くらいの女子二人が熱く語ってた。


聞く気もなかったが耳に入ってきてしまう。


「最近、どういう人がタイプなんかわからんくなってきてん」
「へー、そうなん。前はだれそれみたいなんが好きやーって言ってたやん」
「そうやねんけどな。そうそう、こないだお笑いライブでさー…」
「あー、あれ行ったん」
「そやねん、席が、なんか最前列の真ん中でなー」
「いいやんか」
「前説があって、そんときに○○と▲▲が出てきて、喋ってんねんけど」
「ああ」
「あたし、ほら誕生日やったやん。」
「うん」
「前説の○○がステージから話欠けてきてん。ほらあたし一番前の真ん中やったやん」
「ほんで?」
「誕生日やねんっていったらな『おめでとう』って行ってくれてん」
「すごい、いい体験したやん」
「んでなー、『今日は誰見に来たん?』って聞かれてん」
「ふんふん」
「で、めっちゃテンパッてもうて、別に誰も見に来てませんって言ってん」


女子の会話構成力がないのか、本当はもうすこし長くて意味のない会話があちこちにプラスされてる。
僕がおっさんだからなのか、半分くらい、いや結構理解の領域を超えてしまっている。


この子は何が見たくて、何をしたくてお笑いライブで一番前に行ったのだろう。
彼女らはもうすぐ開場やから行こうといって、またもやお笑いライブへ急いで向かってった。



もう少し理解できてたと思うんだけどなー。
最近はほんと理解力が落ちてきている気がする。