負の連鎖だな。

家電メーカーがのきなみ赤字を出している。
円の操作を国だの日銀だのが放棄してる事が原因の一つではあるが、方向性を誤ってしまっていたのはやはりでかい。


日本という市場は、1億人以上の人が居ればたしかにでかいかもしれないが、日本はやはり島国なのだなあと痛感させられる部分がある。


言うなれば、アメリカ人もロシア人も白人であり、本気でそこが戦争するかといえば、にらみ合うくらいがちょうどいいってなもんである。


これが中国人とアメリカ人、なんてことになると話は全然違う。宗教だのなんだのっていうか皮膚の色。次元が低すぎる。


閑話休題。


日本人ってのは、日本だけ。隣の中国人とも違うし、朝鮮人とも違う。ロシア人なんてまったく違う。
そして、見た目だけじゃない部分も大きい。なんせ彼らはすべて大陸の一部なのである。


小さな国、しかも島国で育った日本のメーカーはいつの間にか日本の体質で製品を作るようになってしまったのかもしれない。昔は、それでも良かったが、世界が成熟しつつある中で、それはさすがに方向性としてどうやねんって話である。


テレビが各家庭に行き渡っているのなら、
次はなにをするの?

地デジ化なんてのを国策としてやってしまおうか。
3Dが流行るなんてブームをでっちあげてしまおうか。
パソコンがもういらないよって打ち出してしまおうか。



もうね、しょうもない。ここらへんは施策としてしょうもない。



テレビが日本で売れへんから世界に売れるようにしていく。そのためにサムソンに真似すんなといわれても知らんぷりきめこむ。
とか、
貧しい国でテレビを買ってもらうために、彼らでも買えるようなテレビがある家を売るとか、
テレビとコンテンツを一緒に売るとか、
街頭テレビじゃないけど、日本のテレビはいいよって世界規模でステマするとか、
もっとがっついて、もっとどん欲に、もっとしたたかに、もっと狡猾にやればいい。



みんな必死になってもがいて、もだえて、息つぎすることすらままならなくてもそれでも明日を迎えるために、死にものぐるいでやってんだ。
ほんと、このまま日本のあらゆる業界がひっぱられて沈んでしまわないようにしてもらわないとぼくらが困る。



家電メーカーの失策はボクがどうこういってもしょうがないけど、国はそれを見てるだけじゃなくて、国として手を打たないとほんと国が滅びてしまう。少なくともあんたらは彼らからの税金で生きてんだからさ。



最後に、公務員だけが生き残ったなんて、笑えない冗談すぎる。ったく。