中学と高校時代の時の親友と随分久しぶりに逢うために、ドライブがてら奈良の橿原神宮近くまで行って来た。


当時、僕の家とは全く逆方向にもかかわらず、西大寺から特急に乗って橿原神宮まで行ってだらだらと遊んでたのを久しぶりに行くことになったので思いだした。ほんと大した事してなかったなあ。


僕たちの通っていた学校は男子と女子は校舎が別で行事も体育祭と文化祭以外はまったく別でほんと話をすることすらない6年間だった。だから自然と男子としか遊んでいなかったし、その男子連中もグループによっては女の子の話すらしないくらいの感じ。まったくもって健全なのか不健全なのかようわからん。


なんか橿原方面って久しぶりに行ったら京奈和とか、橿原バイパスとかあちこちに新しい道路が出来ていてものすごく交通の便が良くなってた。こんなに道ばっかり作ってどないすんねんぐらい新しい道路が多い。おかげで大阪からのアクセスもいいし、思ってたよりもすんなり到着。何年ぶりだか何十年ぶりだかわからんが、意外と道を覚えてるもんだ。まあ、それくらい頻繁に通ってたってことかもしれん。


今回の目的は、ちょっと一緒に音を出したくなったからである。
裕福な育ちの彼は、自宅の庭にしっかりした音楽スタジオを作っているので、そこで久しぶりに一緒に音を出そうっていう話になったのである。


ボクが18とか19の頃、二人で弾き語りユニットを作ってやんややんやとかきならしていたり、バンドのようなものを作り、必死にJUDY AND MARYだのTHE YELLOW MONKEYだののスコア(楽譜ね)を見ながら演奏してた。


そっからボクはオリジナルのバンドを組み、彼は学生バンドをはじめたのであまり一緒に音楽をするってことはなかった。交友関係もがらりと変化してきたので、20歳あたりからほとんど逢う事がなくなってしまった。

細々と続いていたのは年賀状のやり取りくらいである。


数年前、彼が結婚したとき、結婚式に呼ばれ、当時、女子の話はタブーかと思うような男子グループの代表格みたいな彼が結婚することに本当に感慨深いものを感じた。


話はそれたが、こうして何年も経過して、年に一度逢えたり逢えなかったりするような時期もあったが、久しぶりな感じもしないまま、ふつうに会話してげらげら笑い、音を鳴らしたりすると時間も距離も一気に縮まる。


こないだ書いた知人とは大違いである。


お昼過ぎから一緒にガシャガシャと音を鳴らして気づけば日付が変わろうとしていた。彼には家族が居るのに、長い事一緒に遊んでくれてありがたいことである。


やっぱり彼とは死ぬまで親友でいられるなあと感じられる一日であった。



ギター弾きすぎて指先がめっさいたいわ。