情けは人の為ならず


てな言葉というか、ことわざがあるが、これって行間というか文字にふくまれているメッセージが伝わりにくい。


そもそも、ことわざなんてもんは習ったりしてきたけれど、実際の生活においてあんまり口からペロンと出て来るようなものでもない。どうにも定着していないのだろう。


「情けは人の為ならず」って、年配の方でも勘違いしていることがある。やさしくしたり、情けをかけるのは、その人のためにならないと思ってたりする。


確かに言葉のまま脳に入れたらそうなるが、これはそういう使い方ではなく、情けを人にするということは、いずれ自分の元に返って来るっていうメッセージである。


英語でいうならば、
A kindness is never lost

直訳すれば、優しさはムダにならない、ってなところだろう。これくらいダイレクトな方が本来ならばわかりやすい気がする。


言葉っていうのは本当にややこしい。
日本語なんてちょっとずれて理解してしまうと大変なことになる。


これはどう読み取るか、人によって違うはずである。

A「人の嫌がることを進んでします」
B「落とし物をした人がいると一緒に探します」
C「警察に捕まるなんて馬鹿だな。親はどういう教育をしたんだ」


まあ、文字だけだとずれやすいもんだ。
思っている事を伝えたいだけなのに、こう書いたら誤解うけちゃうかなあ、なんていうのをあれやこれやと考えすぎるとメールとかブログとか書きにくくなってしまう。