気のせいかもしれないが、今日は朝からよく人にぶつかる。
うちの家を出てから駅に行くまでのこと。
駅は、小さな商店街を突き抜けたところにあるのだが、この商店街、人通りもそれほど多くないので自転車に乗ったままピャーっと走り抜けられる。なので、スカートの下にジャージを穿いた女子高生なんかもビューンと通っていく。
前からおばさんが、えらくのんびりしたスピードで走ってこちらに向かって来る。のんびりスピードとはいえ、自転車である。目の前に何があるのか、人が居ないかどうか確認というか視界に入っているだろう、と思ったボクがバカだった。
で、ゆっくりとぶつかった…。
JRに乗り換え、ホームを前の方に向かって歩く。
視界に入って来たのは、かわいいOLさんでもなく、働くビジネスマンでもなかった。老いぼれでも子供でもなく、それはなんというか、年齢不詳の男だった。20歳と言われたらそれも納得できそうだし、32歳ですと言われたらそれもまた納得できそうな男である。
そして、ちょっと変わった男だったのである。
グルグルと1メートルくらいの直径サイズで廻っている。
グルグルと廻りながら笑っている。
グルグルと笑いながら咳き込んでいる。
さっぱり理解できない。
このまま真っすぐ歩けばぶつかってしまう。さっきもおばはんにぶつかられたばかりなのに、二度もあってたまるものか。男のグルグルを完全に把握した上で、するりと交わした。。。。つもりだったのだが…
廻る男は、ボクの目の前でゴホゴホと笑いながら咳をしやがった…。
しかーし!
計算済だったボクは瞬間的に膝を曲げてかわした。
で、なんであの男はグルグル廻りながら笑いながら咳をしていたのだろう。
目的の駅に到着し、階段を降りる。
一度書きたいと思っていたネタなのでさらりと書くのは厭なのだが、階段を降りながら携帯電話を弄くっているやつっていうのは、ほんとどうしようもない。
階段を降りるスピードは遅いし、うしろから思い切りぶつかりそうになってしまう。本人たちは気にしていないのか、ちゃんと流れに乗れていると勘違いしているのか知らんが、ほんと邪魔である。
歩くならちゃんと歩け、どこまで携帯依存しとるんだ。
その後、読みかけの本の続きを買おうと本屋へ移動。
本屋で立ち読みしている人、これまた邪魔である。別に立ち読みするのが悪いとかそういう事をいいたいんじゃない。ただ、本屋で立ち読みしている人は後ろを人が歩くという想像ができていないのか、妙にでかい荷物を足元に置いているお兄さんが居たり、本棚と自分との距離感が異様に開いているために後ろを歩きにくいおばさんが居たりする。
ああ、邪魔だ。
でも、本屋ではよくある事なので、慣れたもんである。
ぶつかりそうになりながら、交わしながら、するすると本屋を後にする。
家から仕事場までだいたい30分くらいなのに、その間に何度人とぶつかったり、人とぶつかりそうになったりするのだ。
なんだか移動するだけで疲れてしまう日だ。
ついでに、脳みそまでなんかにぶつかってしまったように文章がまとまらなさすぎた。
うちの家を出てから駅に行くまでのこと。
駅は、小さな商店街を突き抜けたところにあるのだが、この商店街、人通りもそれほど多くないので自転車に乗ったままピャーっと走り抜けられる。なので、スカートの下にジャージを穿いた女子高生なんかもビューンと通っていく。
前からおばさんが、えらくのんびりしたスピードで走ってこちらに向かって来る。のんびりスピードとはいえ、自転車である。目の前に何があるのか、人が居ないかどうか確認というか視界に入っているだろう、と思ったボクがバカだった。
で、ゆっくりとぶつかった…。
JRに乗り換え、ホームを前の方に向かって歩く。
視界に入って来たのは、かわいいOLさんでもなく、働くビジネスマンでもなかった。老いぼれでも子供でもなく、それはなんというか、年齢不詳の男だった。20歳と言われたらそれも納得できそうだし、32歳ですと言われたらそれもまた納得できそうな男である。
そして、ちょっと変わった男だったのである。
グルグルと1メートルくらいの直径サイズで廻っている。
グルグルと廻りながら笑っている。
グルグルと笑いながら咳き込んでいる。
さっぱり理解できない。
このまま真っすぐ歩けばぶつかってしまう。さっきもおばはんにぶつかられたばかりなのに、二度もあってたまるものか。男のグルグルを完全に把握した上で、するりと交わした。。。。つもりだったのだが…
廻る男は、ボクの目の前でゴホゴホと笑いながら咳をしやがった…。
しかーし!
計算済だったボクは瞬間的に膝を曲げてかわした。
で、なんであの男はグルグル廻りながら笑いながら咳をしていたのだろう。
目的の駅に到着し、階段を降りる。
一度書きたいと思っていたネタなのでさらりと書くのは厭なのだが、階段を降りながら携帯電話を弄くっているやつっていうのは、ほんとどうしようもない。
階段を降りるスピードは遅いし、うしろから思い切りぶつかりそうになってしまう。本人たちは気にしていないのか、ちゃんと流れに乗れていると勘違いしているのか知らんが、ほんと邪魔である。
歩くならちゃんと歩け、どこまで携帯依存しとるんだ。
その後、読みかけの本の続きを買おうと本屋へ移動。
本屋で立ち読みしている人、これまた邪魔である。別に立ち読みするのが悪いとかそういう事をいいたいんじゃない。ただ、本屋で立ち読みしている人は後ろを人が歩くという想像ができていないのか、妙にでかい荷物を足元に置いているお兄さんが居たり、本棚と自分との距離感が異様に開いているために後ろを歩きにくいおばさんが居たりする。
ああ、邪魔だ。
でも、本屋ではよくある事なので、慣れたもんである。
ぶつかりそうになりながら、交わしながら、するすると本屋を後にする。
家から仕事場までだいたい30分くらいなのに、その間に何度人とぶつかったり、人とぶつかりそうになったりするのだ。
なんだか移動するだけで疲れてしまう日だ。
ついでに、脳みそまでなんかにぶつかってしまったように文章がまとまらなさすぎた。