母の母、おばあちゃんが亡くなった。
昨日の夕方、ちょっと危ないかもしれない。という連絡をもらったので、仕事をしていた手を止め、急いで病院へと向かう。
病院に着いた時は、ICUに入ってはいたんだけれど、まだ眠っている状態に近かったので、おばあちゃんの手を握って声をかけていた。僕が握っていたおばあちゃんの手は弱々しいけれど、時折、ぐっと力をこめて握りかえしてくれたりしていた。
病院だし、ほかにも入院されている方がいるので、あんまり騒がしくもできないから、まだもう少し大丈夫だろうということで、一旦帰宅する事に。
自宅に戻って、お風呂の用意をしつつ、途中になっていた仕事をする。
お風呂のお湯が入りましたという音声と同時に電話が鳴る。母親から、ちょっと容態が急変したという連絡だった。
ちょっと話は遡るが、かれこれ23年前、僕が中学一年生のころのこと。僕が大好きだったおじいちゃんが亡くなった時、僕は普通に学校に行き、普通に授業を受けていた時、学校に連絡があって、急いで病院へ向かった事を思い出した。
おじいちゃん子だった僕は、気を利かせてなのか病状をまったく知らされていなかったのと、学校に連絡があったときにはもう亡くなってしまっており、死に目にあえなかった。教えてもらってなかった事もあり、本当に後悔していた。
あの時と同じ事をまた繰り返すのかと、なんと言おうが僕はこれからもう一度病院行くと告げる。
そんな僕の気持ちを理解してくれたのか、急いでいるだろう我が両親もわざわざ僕を迎えに立ち寄ってくれて、急いで病院へと向かう。
向かっている途中で何度か母親の兄から連絡が入る。入るたびに、間に合うのか、状況はどうなのか、気になってしょうがない。病院まで車で30分程度の距離なのだが、1分でも1秒でも惜しい。
2時過ぎに電話が鳴る。母親がつぶやいた「間に合わんかった・・・」がとても哀しく聞こえた。
2時ちょうどに旅立ったおばあちゃんに逢えたのはそれから少しあと。おばあちゃんは、きれいにしてもらって、静かに横たわっていた。
おばあちゃんの意向もあり、そのまま葬儀場へと運ばれる事になったのだが、気持ちが整理できないでいるうちの母親と兄弟の気持ちから一旦おばあちゃんの自宅を経由してもらうことにした。おばあちゃんは家の中に入れなかったが、全員で仏壇に手を合わせてから、葬儀場へと向かう。
そのままさっきまでおばあちゃんのそばで過ごして、ついさっき家に戻って来た。あと数時間したらもう一度おばあちゃんに逢いに行ってくる。。
ほんの1ヶ月前、まだ自宅で療養していたおばあちゃんは、寝たきりに近かったのだけれど、意識もあったし、お菓子を食べたりしていた。ふと2人きりになったとき、おばあちゃんが、つぶやいた言葉。
「ふみくん、おばあちゃん、病気にやられたわ・・・。」
もう、おばあちゃんの声は聞こえない。。。
昨日の夕方、ちょっと危ないかもしれない。という連絡をもらったので、仕事をしていた手を止め、急いで病院へと向かう。
病院に着いた時は、ICUに入ってはいたんだけれど、まだ眠っている状態に近かったので、おばあちゃんの手を握って声をかけていた。僕が握っていたおばあちゃんの手は弱々しいけれど、時折、ぐっと力をこめて握りかえしてくれたりしていた。
病院だし、ほかにも入院されている方がいるので、あんまり騒がしくもできないから、まだもう少し大丈夫だろうということで、一旦帰宅する事に。
自宅に戻って、お風呂の用意をしつつ、途中になっていた仕事をする。
お風呂のお湯が入りましたという音声と同時に電話が鳴る。母親から、ちょっと容態が急変したという連絡だった。
ちょっと話は遡るが、かれこれ23年前、僕が中学一年生のころのこと。僕が大好きだったおじいちゃんが亡くなった時、僕は普通に学校に行き、普通に授業を受けていた時、学校に連絡があって、急いで病院へ向かった事を思い出した。
おじいちゃん子だった僕は、気を利かせてなのか病状をまったく知らされていなかったのと、学校に連絡があったときにはもう亡くなってしまっており、死に目にあえなかった。教えてもらってなかった事もあり、本当に後悔していた。
あの時と同じ事をまた繰り返すのかと、なんと言おうが僕はこれからもう一度病院行くと告げる。
そんな僕の気持ちを理解してくれたのか、急いでいるだろう我が両親もわざわざ僕を迎えに立ち寄ってくれて、急いで病院へと向かう。
向かっている途中で何度か母親の兄から連絡が入る。入るたびに、間に合うのか、状況はどうなのか、気になってしょうがない。病院まで車で30分程度の距離なのだが、1分でも1秒でも惜しい。
2時過ぎに電話が鳴る。母親がつぶやいた「間に合わんかった・・・」がとても哀しく聞こえた。
2時ちょうどに旅立ったおばあちゃんに逢えたのはそれから少しあと。おばあちゃんは、きれいにしてもらって、静かに横たわっていた。
おばあちゃんの意向もあり、そのまま葬儀場へと運ばれる事になったのだが、気持ちが整理できないでいるうちの母親と兄弟の気持ちから一旦おばあちゃんの自宅を経由してもらうことにした。おばあちゃんは家の中に入れなかったが、全員で仏壇に手を合わせてから、葬儀場へと向かう。
そのままさっきまでおばあちゃんのそばで過ごして、ついさっき家に戻って来た。あと数時間したらもう一度おばあちゃんに逢いに行ってくる。。
ほんの1ヶ月前、まだ自宅で療養していたおばあちゃんは、寝たきりに近かったのだけれど、意識もあったし、お菓子を食べたりしていた。ふと2人きりになったとき、おばあちゃんが、つぶやいた言葉。
「ふみくん、おばあちゃん、病気にやられたわ・・・。」
もう、おばあちゃんの声は聞こえない。。。
