自転車通勤二日目。割りとへっちゃらな感じ。


治安のそれほど良くないであろう鶴橋という場所に自転車を停めてみる。有料の自転車置き場って結構駅前に配備されているんだけど、あまりにも夜中は無防備な感じがしてしょうがない。誰でも入れるし、誰でも自転車持って行こうと思えばいけてしまう。


自転車を何台も泥棒したところで、手間かかる割に、防犯カメラがどこかに付いているのだとしたらリスク考えるとするだけムダなのかもしれない。ただ、24時間管理人がいるわけでもないし、やっぱり場所が場所だけに不安である。


それよりも、駅前にこうして配備されている有料駐輪場だが、あまりにもそれぞれでルールが異なっていることがびっくりである。装置があって、タイヤがバチッとロックされるタイプとか、チェーンがぶら下がっていて、それにハンドル部分だかタイヤ部分だかを通してロックするタイプ。この二つはルールこそ違うけれど、後でお金を支払うという点では同じ。


で、鶴橋駅前の駐輪場である。ここはもうね、あれだ。ただ置くだけ。ロックされるような装置もなければ、チェーンも無い。


ってことはだよ、誰もいないときに、こそーっと置いて、誰もいないときにこそーっと出してしまえば判らんのじゃないか?っていう事になる。


初めて停めるので、これはこれで不安だなあと思ってたら、一人の若い女子が自転車を取りにやってきたので、たずねてみた。ナンパは生まれて一度もしたことないけれど、ここは聞かないと勝手が判らなすぎる。


彼女の答えは、誰もいなければそのまま出してもいいんじゃないかというものだった。ついでに、代金の支払いも先でも後でもどっちでもええと思うという。ふーん、へーー、ほーーー。


で、昨晩はそのままチェーンだけかけて帰ったのだが、今日のお昼に引き取りに行くと、自転車置き場の係員が6人くらいいた。そんなにいるなら、もう少しうまいこと分散させてまんべんなく配置せえよって思うくらいに大人数である。


係員にこの駐輪場のルールを確認してみる。


料金は前払いで、支払ったときにシールが出て来るからそれを自転車に貼付けとくだけだという。で、もし支払ってない、もしくはシールが貼付けられてない場合は後で精算してもらうという。


なーんか、適当である。


夜中の誰もいない時に、巫山戯た野郎だか、酔っぱらい野郎がやってきて、シールをペリペリと剥がしてしまえばサイアクである。係員が剥がすパターンはもっとサイアクだが、さすがにそれは考えないでおこう。


でも意外とああやって露骨に誰でも入られるようになっている分だけ、関係の無い人とかは入りにくいものなのかもしれない。なんだか心理戦のようだが、木を隠すなら森に隠せというのに似ているような気もする。



ボクの自転車通勤のルートが確定するにはまだもう少しかかりそうな気がする。