かれこれずいぶん前に、老人の人数が発表されたうち、実際に生きているのはかなり少ないのではないかというブログを書いたことがある。


それから時が流れ、実際に行方不明になったことになってる(おそらく死んでいる可能性が高い)老人がたくさん表面化してきた。


今回も、予言ってわけでもないが、いずれ整備されるべきであろう話を書いておこうと思う。


養子問題である。


養子といえば、なかなか子供ができない夫婦が、みなしごハウスから子供を引き取り、養子に迎え入れて我が子さながらに育てるようなイメージがあるが、これはあくまでもドラマなんかでよくある話。本当はそれほど多くない。ちなみにこれは特別養子縁組といって、6歳までの児童を福祉目的として行うもの。


では、特別養子縁組ではないもう一つの養子とはなにか。それが、普通養子縁組である。まあ、そのままの名称だけれど、これは、養子と養親との間で了解さえあれば成立する。一日でも生まれた日が違っていれば、養子と養親になれてしまう。


つまり、25歳と24歳の親子もあり得るし、90歳と89歳の親子も成立する。


本当は、バツイチ子持ちの親が再婚する場合に、その子供は養子縁組をしなければならないので、そういうときに行うのが普通養子縁組である。これをしてないと、バツイチの親は結婚して夫婦になっているが、子供はバツイチ子持ちのほうの子供ではあるけれど、夫婦の子供ということにならない。


ただ、これと異なる養子縁組というのが非常に多い。


まじめに考えたら、自分ところの家業を継ぐものとして養子縁組みを行うというケース。少子化が深刻な現状からしても、家業を継いでもらいたいという願いを養子で叶えるというのはあり得る話である。大人の事情ではあるが、その家業が何年も続いているとか、一子相伝とか、そういうものであれば理解もできる。


まじめじゃない考え方もある。


たとえば相続税などの国や地方に支払う税金を減らすために養子縁組を行うケース。養子の人数が制限されているわけでもないので、隣にすんでいる人を養子にすることだって可能なのである。お互い了承さえしていれば養子ができてしまうのだから、簡単きわまりない。


アホな政府がお金をばらまいたり、アホな政府が無意味な策を考えたり、アホな政府がアジア諸国のために日本を切り売りしている現在では、国民はなんとかして自分の手元にお金を残しておきたいと思う人は少なからずいるだろう。


もっとふまじめな考え方もある。


多重債務、お金借りすぎてしまった人間がお金借りられなくなってしまったために、養子縁組を行い、名前を変え、銀行口座を開いたり、その口座を悪質な業者や荒くれ者に売っぱらったりしてお金を工面する場合もある。ここらへんは考えだしたらキリが無いほどだろう。





楽してお金儲けしようと思えばできるかもしれないし、
そうやって楽して儲けてる人間を見るとうらやましいという人もいるだろう。
そういう人とはあんまり友達になれない気がする。



僕は楽して儲けたいって思わないが、楽して儲けてる人間には正義の鉄槌を下してほしいとは思う。