この時期、サマージャンボ宝くじが売られている。

お金がないのにわざわざ夢を買うのならせっせと働いてる方がええわいっていうのが僕の持論なので、まあほとんど買わない。3000円買って300円あたったところでどうにもならない。


「あほか!夢が買えるじゃないか」と。


まあ、そういうことを言われることも多い。彼らの言い分としては、宝くじというのは、そこらへんにある世間的なことと違ってマイナスのことを考えないのだそうだ。当たったら何をしよう!っていう前向きな気持ちが大半で、外れたら首くくらなくちゃっていう事は無いのだそうだ。


そんなもん、人によるような気がする。
借金の返済でどうしてもお金が必要で、でも競馬もパチンコも勝てない、で最後にいちかばちかで宝くじを買ってみたっていう人も中には居ると思う。


まあ、あまりこんなことを言い出すとただの屁理屈野郎になってしまうので、言わない。


今回、買いもしない宝くじについて書いたのは他でもない。毎日通っている大阪の近鉄難波駅。ここの駅売店でも宝くじを売っているのだが、先日からこっそり張り紙がしてある。そもそも買わないので目にしてもなんてことないのだが、こんな感じ。


"サマージャンボを購入したお客様へ"

"先日発売開始いたしましたサマージャンボ宝くじを当売店で購入された方のなかに、サマージャンボと同時に発売していた「1千万サマー」という宝くじを間違えて手渡してしまった可能性がございます。お取り替えいたしますので、持ってきてください。"


まあ、ひどい。


夢を売るどころか、間違えたくじを売りつけて、こっそり張り紙である。そもそも宝くじをすでに買ったのなら、多分その売店には日頃から行ってる人じゃなかったらなかなか立ち寄らないし、
立ち寄ったとしても宝くじ売り場を見るかどうかは疑問である。買った本人がその場で確かめたら済む話かもしれないが、それを言うのは少々酷な気がしないでもない。


何人がそこで買ってるのか知らないけれど、自分が買った宝くじがサマージャンボだと思っていたのに、実は1千万サマーとかいう聞き慣れない宝くじだったら、で、もしその番号がサマージャンボの当選番号と同じだったとしたら、人生最大のぬか喜びになってしまう。



当選したと思った本人だったらそれどころじゃすまないだろうな。