僕が普段お世話になっている方がついに本気で独立することになったようだ。


とはいえ、すでに半身は独立しているようなもので、最後の片足を引っこ抜いたような感じかな。相変わらずたとえはヘタクソでありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。


長年つとめてきた会社と決別するっていうのは、理由はどうであれそれなりにエネルギーがいるものです。僕もこれまでいくつか会社を渡り歩いてきましたが、やはり毎回思うのがこんなに大変なことをなんでまたやってしまうんだろうかっていうこと。


そりゃね、会社のあかんところ、気に喰わないところ、しょうもない上司、無能な部下、いろいろとあるんです。で、それを会社で働いて給料貰いながら言ってるくらいがちょうどいい。ほんとに辞める勇気もへったくれもないから、会社に依存しているくせに、平気で会社の悪口を言う。あげくにいつでも辞めたるわいっていうね。


ほんとにしんどい、ほんとうにつらい、ほんとうにもうダメだって言うのなら辞めちゃえばいいんです。ただ、自分になにもない、なにも備わっていないってことをなんとなく知ってしまっているとなかなか辞めにくい。やめても自分が生きて行けなきゃ意味ないって思いますからね。


でも、本当に辞める人っていうのはそこの覚悟をしっかりとしてしまった人だったりする。まあ、いわゆるアホです。辞めることでかかるであろうまわりへの迷惑も、自分にふりかかるであろうしんどさもどうでもよくなってしまうんです。なのでやっぱりアホやらバカじゃないとでけへんのです。


そしてそんなアホがまた身近に出来たのはちょっとだけアホの先輩としてはうれしい限りなわけです。応援したって程度がしれてるし、感謝されるのも慣れないのであんまり表立ってはいいませんが、しれっとがんばってほしいものです。