ボーカルチャネリング
これは高次の存在をチャネリングして、
そのメッセージをそのまま話すことです。
“ボーカルチャネリングの正体”をこんな風に言われることもあります。
・多重人格障害である。
・強烈な自己催眠でへんなことを話している。
・自己暗示によって、高次の存在からなんて言ってて、実はただ自分の考えを話してるだけ。
こ~んな風にいう人もいますが、
果たしてそうなのか!!!
自分で実験してみましょう!
私は多重人格障害ではありませんので、そこは除きます。
なので、
自己催眠とか、自己暗示しちゃってるのかどうかですね~
まず、
自分で自分を催眠にかけているのかどうか?ですが、
そもそも自己催眠ってどうやるのか知りません。
それに催眠にかかった状態だと、メッセージの内容が支離滅裂になるのではないのだろうかと思います。
また、
自己暗示で自分の思ったことを言っているだけではないのか?ですが、
それを防ぐには、
自分の考えや、自分の主張が入らない状態にするのがいいですよね。
ボーカルチャネリングは今でも練習をしています。
先日、先生のTomokatsuさんに、ご指南いただきました。
まず、
テーマは意外なところから引っ張ってきましょう
意外なところということで、
カードを引いてみます。
ギャラクティック・ルーツカード
この絵も、全く意味わかんないです。
そしてテーマは
「論理と理性」
Tomokatsuさんとカードを見ながら
「相変わらずの画風ですねえ」とか、
「理論と知性、あっ違う、論理と何?理性?」とか、
「テーマが全く分かりません。やばいですね」とか、
「ピンとこない、というのが第一印象です」とか、
「よくわからないテーマをベガの存在に紡いでもらうと何が起こるのかですね」などと
話しつつ、両名ともボーカルチャネリングをしてみます。
もちろんTomokatsuさんはするすると、
普通に話をするようにするすると言葉が出ます。
以下、そのメッセージです
こんにちは。
私はベガの存在です。集合意識から分離して、今、私は話しています。
今回テーマとしているのは理性、そして論理。
理性は、皆さんが原始的な発想で感じているもの。それが理性です。
皆さんは一般的な生活を繰り返していく中で、さまざまな理性と向き合っています。
この理性は何らかの形で実現することもあれば、我慢し実現しないこともあります。
このさじ加減でさまざまな選択を繰り返していく部分に、理性というものが存在しています。
一方、論理についてもお話しましょう。
論理は、今、私が説明しているような、
どういった形でそれが起こっているかというのを説明することです。
つまり、心の中で感じたこと、これが形となり、言葉となって表す、これが論理です。
さまざまな場面で、言葉として、文字として、色々な形で表現されています。
これを論理といい、そして皆さんがこの論理を理解することによって、新しい気付きを得るようになっています。
心の中で感じるものと、頭の中で感じるもの、この違いがそこにあると気づいてみてください。
次は私の番ですが、頭の中は真っ白です。
論理?理論?こりゃ、ダメだ。
自己催眠も自己暗示もやり方知らないし、(やってませんよ~)
練習だっていったって、
これはきっと何も言葉がでてこないだろうな~
という中で、やりました。
こんにちは。私はベガの存在です。
論理と理性について。
それは先ほど出てきた「男性原理」がキーワードとなります。
「男性原理」、物事を推し進めていく力。
それに論理をのせて、理性で進めていく、
そのような推し進め方や力、そういうものを感じると思います。
その反対は女性原理です。
論理は、物ごとを考える上で構築するもの
それに感情を入れないで、理性の力だけを使うようにして論理を組み立てていく
そして、その論理に基づいて、
すべてのものを推し進めていく、それが「男性原理」です。
そこに入れる感情は邪魔なものとなります。そういった感情を排除すること、
それが「男性原理」を推し進めていく元となっているのです。
しかし、あなた方には感情があり、感情が動いてしまいます。
そこを排除するのが実は「男性原理」、そのように考えてみるようにしてください。
いかがでしょうか?
内容があってるのか、あってないかわからないですが、
何かしらの言葉が出てくるもんです。
(ベガの存在さんありがとう)
こりゃダメだわ~と諦めれば諦めるほどに、何かの言葉が出てきます。
メッセージの中に、「男性原理」とありますが、それはこの練習の前に話題にしていたものです。
ここで「男性原理」がからんでくるとはね~。
なにかのヒントをもらいました。
まとめ
ボーカルチャネリングは多重人格、自己暗示、自己催眠ではなくて、
自分の外からやって来るなんらかのメッセージを発しているように思いました。
そして、それをキャッチするには、
自分の中にある考えなどは無にして、
その状態をキープするのが重要だと思いました。