こんにちは。

前回の続きです。

今回は息子のハイヤーセルフにつながってみます照れ

 

 

 

私の息子は発達障害ですキョロキョロ

 

 

 

ASD(自閉スペクトラム症)の傾向がある人は、

相手の立場に立つことが難しいようです。

 

定型発達の人なら、当たり前のように、空気のように相手の立場がわかるのですが、

 

そこが難しいようです。

 

なので、

相手の気持ちがわからない。

相手が今忙しいのか、話が聞ける状態にあるのかそんなのお構いなしに自分の話ばかりする。

自分の興味ある事だけをしつこくしつこくしつこく言ってくる。

相手が自分の思い通りじゃない行動をすると、すぐいらいらする。

過去のことを何度もほじくり返す。

こちらが「もうやめて」と言っていることでも、止まらない。

 

 

 

 

 

 

 

 

ASDの人が全員そうでない、と思いますが、

ASDの特徴を勉強すると、

息子に当てはまることが多いです。

 

 

 

そのことを知らなかったら、

 

まるで、「自分勝手な人、思いやりのない人、」に見えてしまいます。

本人のせいじゃありません。

 

 

 

 

 

そうはいっても、

 

そのような態度でこちらに接してこられるたびに、

 

こちらがわかっているだけに、

 

その“自分勝手で思いやりのないように見えるいろいろな出来事”を、

こちらが一方的に我慢する、ということになります。

 

 

だいたい息子がイライラしてムキー家に帰ってくると、

わずか1分で最悪な雰囲気ドクロになって、

 

 

もう、ここからいなくなってくれ~オエーと思いますが、

そこは我慢ですね昇天

彼も気持ちに余裕ができれば、割と良い感じになるので。

 

 

息子がいたおかげで、

私の人生を変えてもらったし、

色々な経験できたし、

浅い考えが直り、奥の深い人生になりました。

 

なーんて、言うべきでしょうが昇天

 

 

 

心の底では、

 

“コイツにいっぱい迷惑かけられた”と思っています。

 

 

ということで、

 

息子のハイヤーセルフに会いにいって、文句を言ってやりましょう!!

 

 

 

 

 

息子のハイヤーセルフは、

 

ぼろい変な宇宙服を着ていますが(宇宙人なだけに)

 

人間でいうと、、、

こたつに入って何もしない感じ。

だらけた人。

仮にセロさんと呼んでおきましょう。

 

 

今まで何年も何年もたくさん危機があったのに、

アンタ何してたのよ!!

という感じでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

私が息子に迷惑かけられた日には、

セロさんに会いに行ったとたんに、

飛び蹴りをくらわしたくなりました・・・

 

 

 

 

 

それでもセロさんは、私の文句を聞いたんだか聞かなかったんだかはわかりませんが、

 

「彼は暇だと変なことをたくさん考えてしまう、そして精神が不安定になってしまうので、彼がいそがしくなるように、いろいろやってるよ」

 

と、

いうことで、

 

最近彼はやっと就職することができましたスター

 

 

セロさんありがとう。

きっと彼も自信がつくでしょう。

 

セロさんの宇宙服が、

よれよれから、

シルバーがかった少しましなものになったように見えました。

 

 

・・飛び蹴りしてごめんなさい。

 

 

 

 

 

皆さんも、相手との意思の疎通が付きにくい場合にはやってみてくださいね。

事情が好転する、ということより、

自分の気持ちを相手のハイヤーさんに話すことが重要なのではないかと思います。

 

 

 

ブログを読んでいただきありがとうございました。