ドキュメンタリー映画をいくつか見ました
ポバティー・インク
~あなたの寄付の不都合な真実~
これ見ていて、自分が恥ずかしくなって、、、
途中、何度もやめそうになりました
私や家族は、
ワールドビションとか、国境なき医師団とか、ユニセフとか、国連ナントカナントカとかに寄付しちゃって、
いいことしたよ~と自分で気持ちよくなってたけど、
それって本当はどうだったのかしら?役に立ったのかしら?
そうやって援助することが、本当に現地の人に役に立ってるのか、どうなのか、という映画でした。
(上記のようなNGOだけじゃなくて、ほかにも、もっともっといろいろな組織があるようでした)
押しつけの援助や、
する側よがりで一方的で何も考えてない援助は
ダメじゃん、と思いました。
貧困産業というお金の流れを生んでしまったり、
結局、誰が得してるんだかわからなかったり、
現地の産業を壊してしまったり、
アフリカ人はかわいそうな人と先入観を植え付けたりします。
立場を変えて、もし、
日本が世界から、
「日本、かわいそうデスネ~、資源もないし、円安だし、物価も上がって、少子化だし、疲れてそうだし。
私たちがかわいそうな日本に無料のコメをたーくさん援助してあげますヨ~~」
なんて言われたら、なんて答えますか?
「いや、いいです!コメ農家さんが壊れるし、いろんな問題も自分たちで解決できるんで、援助はいりません。きっぱり」
ですよね~
アフリカ諸国の人たちは、かわいそうで何もできない人じゃありません。
私たちと同じ、世界と対等なパートナーになれる能力があるのに、
いろいろな何かがそれを阻んでいるようです。
そこのところを何とかしないとならないようです。
自分にできることは何かはわからないけど、
まず、変な先入観を持つのはやめます。
アフリカには何もないし貧困でかわいそうと、寄付集めのために変なイメージづくりされてしまってるようです。
そうじゃないことがわかりました。
ベルベット・クイーン
~ユキヒョウをさがして~
この映画では、
「このような素晴らしい大自然の環境が少なくなっています」
「希少な動物を守りましょう」
「自然を大切に」
なーんてことは言いません。
私の感覚ですが、
野生動物を見ると神々しく光って見えます。
野生のヤクの威厳とか、走るバーラルとか、映像を見て感動します。
ウサギでさえ、うちのペットとはぜんぜん違う輝き
神だな~と思います。
だから、この舞台のチベット高原は神の国。
神の国に入ったら余計なおしゃべりはしない。
人間界とは違う感覚で、
たったの1時間半だけど、じっと体験していた感じがしました。
これが地球の感覚かもしれない。
(余計なことですが、ヒーラーさんは、ヒーリングに使えるかも。
私はスターシードじゃなくて地球人魂なので、何かを思い出す。
めっちゃグラウディング。)
余計なことを書きました↑つい余計なことを考えてしまうのが人間界なのかも
ユキヒョウはもちろん、
人気のマヌルネコやスナギツネの狩りや
チベットアンテロープも見られますよ
こちらで見ました。10月10日まで