こんにちは
住宅街にスズメがいなくなった・・・という話、聞きますよね。
ほんとにあまり見かけないなあ、と思っていたら、
恩田川（近所の川）にいた！
うちの近所は、住宅街で自然豊かな場所ではありません。
でも、カワセミもいた！
川に泥が堆積していて、草むらになっているところ、
そこがねぐらのようです。
行政が、
そういう場所の草を刈ったり、
木を切ったり、泥を片付けたりしているようだけど、
スズメも、カワセミも、カモも利用しているので、
かたづけないでほしいと思いました。
人間用に護岸をかためた、ずぼーっとした川じゃないと、
いけないんだろうか？
雨水を早く海に流すための、
ずぼーっとした水路みたいな川じゃないといけないんだろうか？
うちの父は、「よく恩田川で泳いだ」と言っていますが、
私は、ずぼーっとした川しか知らないです。
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サステイナブル映画祭のこと
他の方のブログで知りました
↑第1回 サステナブル未来映画祭 2022年2月10日まで
私も１つ、これを見てみました。
「ダムネーション」～役立たずのダムを取り壊せ～
米国には7万以上ものダムがあるそうですが、
それって、ありすぎだ
インディアンの聖地、国立公園内、自然豊かな所、美しい場所、
いろんなところにダムを建設してしまったようでした。
ダムを造ると川が死んでしまうと言われています。
多くのダムの中でも、発電効率悪い、治水の効果薄い、役立たずのダムを取り壊して、
自然を取り戻す活動がなされた、
その様子を追っています。
ダムを壊して、川を解放したら、
サケが99年ぶりに遡上してきたそうです。
すごいな～、99年ぶりって
なんか、もう、健気～
一生懸命生きてるんだな～
役にたってるダムなら仕方ないんだけど、
利権絡みで造ったようなダムだと、あまり役に立たないみたい。
撤去するのに費用がかかるけど、
維持するのにだって費用かかる。
ダムって、50年とか、100年で埋まってしまい使えなくなるんですって。
「役立たずのダムがあったら、取り壊す」
そういう考えは昔はなかったそうです。
でも実際、取り壊していった例が
いくつも映画の中にありました。
ポスターの、ダムに書かれているキリトリ線とはさみ
これ本当にダムに書いてあるものです。
活動家の人が一晩でペンキで書いたものです。
賛成派反対派、いろいろな考えの人がいましたが、
それぞれの話をよく聞くことも必要、と思いました。
ブログを読んでいただき、ありがとうございました。