水深1600メートルの深海の底には、
ペットボトルなどのゴミがいっぱいだった……
ドキュメンタリー映画「プラスチックの海」を見ました。
監督さんはクジラが大好きな方
クジラの素敵な映画を撮ろうとしたら
水面がゴミだらけ・・・
海鳥のヒナのおなかの中も、プラスチックがいっぱいでした。
(真ん中の写真、1羽の中からこんなに)
今は、
何でもかんでもプラスチックを使っているし、
プラスチックがないと生活は立ちゆかないけど、
使いすぎじゃないか?
世界では、ゴミを川に流してしまう国もあります。
ゴミ収集の仕組みがうまくいっていなかったり、処理施設がないとそうなってしまいます。
サンゴ礁の小さな国、ツバル共和国でも
ゴミ処理がうまくいっていなくて、
プラゴミが島に溜まっていました。
米国の空母にはプラゴミを処理する凄い機械があるそうです。
それが映画で紹介されていました。
空母内のプラスチックゴミは空母内できれいに処理されていました。
そのような小型のゴミ処理の機械をなんとか、届けたい!
なんとかできないのか〜〜
空母で、ちょちょっとツバルに出かけて行って、プラゴミ、処理してきて下さいよ〜
防衛より、ゴミ処理が大事よね。
プラゴミを野外に溜めていたら、いつか海に流れ出してしまうよ。
毒性だって強いし、
ゴミの匂いもひどいそうです。
健康被害もあるようです。
とにかく、プラスチックを海に流したらまずい
なかなか拾えないよ~
と思いました。
こちらはゴミ問題のことがまとまっていて、よくわかったNHKのサイト
内容は・・・
「プラゴミなんか関係な~い」って言ってられなくて、人体にもプラスチックがたまり始めてるらしい
陸上から海洋に流出したプラゴミの量(2010年調べ)1位 中国、2位 インドネシア・・・・その量は断トツ!
でも、そういう国にプラゴミを輸出している国はいったいどこなんだ!
こちらは
バリ島の海岸に流れ着いた海のごみをお掃除する活動をされている
宇宙の子マサさんです。
応援していま〜す!!
どんどん、どんどん活動が広がっていっています。
ブログを読んでいただきありがとうございました