最近のニュースで、
鶏卵会社の人が、誰かにわいろを贈った?
との話題ですが。
アニマルウェルフェアを法律に入れないようにと頼むことで、
賄賂が発生したようです。
ニワトリは人間のために、卵や肉を提供してくれていますが、
生きている間は少しでも快適に過ごしてもらいたいというのが、
アニマルウェルファーの考えです。
(もちろんニワトリだけではないですよ)
でもアニマルウェルフェアを取り入れると、
養鶏の方々が
コスト的に経営していけないということです。
巣箱や止まり木がなく、
くちばしを切り、
小さいケージに2羽づつ押し込み飼育すること
そのようなことにより、安い卵や鶏肉を届けているということです。
卵や鶏肉は価格がとても安いものですが、
そんなに安くなくても良いのではないでしょうか。
「安ければ良い」ような考えは改めた方が良いように思います。
生きている間はニワトリにも快適に過ごしてもらいたいです。
生産者がコスト的にやっていけない、
という話は多く聞きます。
生産者の方々のかけたコストや努力が、
適正な価格に反映されるようになってほしいです!
消費者として、
「一円でも安く」という考えより、
適正な価格で買い物をするよう心掛けたいです。
ブログを読んでいただき、大変ありがとうございました。