あなたの心を器(うつわ)にたとえてみましょう。
ものごとを受け止める器です。
その形は 人それぞれ。
浅い器、深い器、深すぎる器・・・・
大きさも人それぞれです。
浅くて小さな器、浅くても広い広い器、深くてゆったりとしている器・・・・
それに水を注ぎ込むとしたら、
その器が受け止められるのかどうかを考えてみましょう。
浅い器の人にたくさん注ぎ込んでも、たくさん受け入れることはできません。
すぐにあふれてしまうからです。
深い器の人はたくさん受け入れることができるでしょう。
あなたのまわりにいる人をよく見て、
その器をはかってみましょう。
その形はどうなのか?
量はどうなのか?
それがわかっていなければならない、
などとあなたにいってるわけではありません。
ただ、
浅い器の人にたくさんのものをどんどん注ぎ込んでも
その人には届きません。
その器からこぼれ落ちてしまうからです。
そのことが相手とあなたに負担を強いているかもしれません。
器の量や形は人それぞれ。
その違いに良し悪しはありません。
ただ、
これだけは追加しておきましょう。
器の形は一定ではありません。
生まれた時から同じ器、なんてことはありえません。
浅い器を深くしたり、小さい器を大きくしたり、
すこしずつ粘土を足しながら
人は器を変化させていきます。
その過程でゆがんだり、ひびが入ったり、
いろいろなことがあるかもしれません。
ゆがみがいやなら、自分で直せばよいし、
ひびだって埋めればよいのです。
そのようにしてできたあなたの器が個性的であるように、
他の人の器も小さかったり、大きかったり、人それぞれであることを覚えておきましょう。
自分と同じであるとは思わないようにしましょう。


