複線型人事制度 | 現役課長が気づいた『間違えない会社選び』

現役課長が気づいた『間違えない会社選び』

会社案内では見えない会社の考えを見抜くポイントを紹介します。会社は何を考えているのか?

間違えない、失敗しない会社選びのポイントを会社側の視点から暴露しちゃいましょうか!

入社してからの「こんなはずじゃなかった」の撲滅を目指して!!

今流行のノロウィルスにやられて、しばらくお休みしていました。
ずいぶん楽になりましたので、書き込み再開です。

久々の書き込みとなる今日は、「複線型人事制度」について。
会社選びのポイントとして、複線型の人事制度か否かというのを加えてみてください。

今日は簡単な説明だけにとどめようと思いますので、少しだけ。

複線型人事制度とは、キャリアアップの方法(キャリアパス)が単一の方法ではなく、複数の選択が可能となっているかということです。
よくある、単一のキャリアパスとは、昇進することが唯一のキャリアパスというもの。いわゆるマネージャーとしてキャリアを積むしか道はないというもの。
この場合、昇進(一般社員→主任→係長→課長・・・という、いわゆる出世)にしなければ、給与はほとんど上がっていかないというもの。

一方、よくある複線型人事制度の例としては、技術者としてのキャリアを積んでいけるというもの。製造業に多くみられるパターンです。マネージャーとしてのキャリアパスと、技術者として(職人)として技を極めていくことで、処遇があがっていったり、技術者としてのランクが上がっていったりしていく。

単一のキャリアパスは非常に明快でわかりやすいですが、会社の成長が鈍化したり、ポストの増加が頭打ちにあると、キャリアを上げづらくなります。一方、複線型人事制度の場合は、自分にあった、キャリアの上げ方をある程度選択できるところにあります。一定以上の規模の会社に多く見られます。

複線型人事制度については、後日もう少しご紹介したいと思います。