のんです。 昨日の例会で、9月のいききシニア祭りの出し物が決まりました。
良かったですね。 これからの例会では、それに向けての練習になると
思われます。 みんなすごく張り切っているからうまくいくでしょう。
私は舞台出演は遠慮させていただいて、照明とか音響の現場で
足を引っ張らない程度のお手伝い(勉強・見ているだけ・・・)をさせていただこうと
思っております。
さて、4・5・6日と、千賀ゆう子さんのワークショップ「平家を語る」が開催されて
おります。 千賀ゆう子さんとは昨年の仙台文学館での公演のときに初めて
お会いしました。 優雅な身のこなしが印象に残っておりました。
今回の「平家を語る」は・・・私にできるかどうか心配でしたが、「古典」を
声に出して読むことにひかれて ドキドキしつつ申し込みました。
あ~よかった! まんざらの女性メンバーが2人いらっしゃいました。
私たち3人以外の面々は~~みんなすごい方たちばかりです。
声も大きい! 表現力を出した読み方ができる!・・・パチパチ・・・・。
それにも増して、千賀ゆう子さんの声に表す読み方はすごい!!
「もっと泣いて~」とか「そこは16歳になって~」とか・・・ご自身も身体を使って
読んでいかれるご様子には~~素人ながら大変心に響くものあり
勉強になりました。 「読む」とはこういうことだったのかと・・・・。
内容も「祇王」のところで、理解しやすい点は良かったです。
それにしても、4日にいきなりいただいた古典の原稿を・・・私などは
文の区切りさえ定かでなく、必死で読んでいて感情表現までは 頭が
回りませんでした。 時間も夜9時半までの勉強ですから~ゆとりもなく
やっとの思いで2日間終了! 今日が最後の受講となります。