相手の人生を、ネタバレしていませんか?

子育てをしていて、一番大切にしてきたことがある。


それは、


「答えを教えないこと。」


親は答えが見えていても、
子どもが自分で考え、
自分で気付き、
「あ、分かった!」
となる瞬間を待つ。


その方が、本当の意味で成長するから。

 

なのに…

恋愛になると、私はそれを忘れる(笑)


相手の表情や言葉から、

「あ、この人、本当は嫉妬してるな。」


「あ、ここでプライドが働いてるんだな。」


「あ、この行動の根っこは寂しさなんだ。」


そんな風に見えてしまう。


そして、つい伝えたくなる。

「ほら、それ嫉妬だよね。」


でも、それって映画で言えば、

を先に教えるようなもの。 


まだ本人は、自分でも気付いていない。

気付く途中を歩いている。


そこへ、

「答えはこれだよ。」

と言われたら…

ちょっと腹が立つ(笑)。



人は、人から教えられた答えより、

自分で見つけた答えの方が深く心に残る。


だから恋愛も同じなんだと思う。


「どう思った?」

「何が一番嫌だった?」


そんな問いを投げかけながら、

相手が自分の言葉で気付くのを待つ。


その時間も、きっと愛なんだろう。



私は、人の可能性を信じる。


つい早く答えを渡したくなる。

早く楽になってほしいから。

早く幸せになってほしいから。


でも、本当の優しさは、

答えを渡すことではなく、相手が自分で見つけられるように寄り添うこと。


子育てではできていたことを、

恋愛で改めて教えてもらいました。

人生って、本当に面白い。