【名もなき家事】という言葉が浸透してきています。
毎日快適に暮らすには欠かせない、小さなアレコレ。
出産予定日は間近ですが、まだまだ産まれる気配がないため、現段階の夫婦二人の暮らしに必要な 【名もなき家事】 について見える化してみました。
普段は、流れ作業的に行っている 【名もなき家事】。
今回見える化してみて 「こんなにあるんだ」 と感じました。
私自身、気が向いたときにやるものも多く、完璧は求めていないのと、夫もそこまで気になるタイプではないみたいなので、今はそこまで負担には感じていません。
ただ、私が今後 【気になる、気になる、気になるループ】 に入ってしまったときのために、見える化して夫婦で共有しました。
巷でよく言われる「相手の家事のクオリティにモヤモヤ」は、ここに要因があるのでは?と思います。
例えば
■ 食器洗いのついでに「シンクのゴミを捨て、磨く」ことが当たり前基準の人もいれば、違う人もいる。
■ 歯磨きのあとに洗面台を磨くのが当たり前基準の人もいれば、違う人もいる
■ ペットボトルが空になったら「すすぐ」「ラベルをはがす」「つぶす」までが一つの作業と考える人もいれば、「すすぐ」で完結の人もいる(キッチンに持っていくで完結の場合もある)
こういった 【ついでに】 の作業が家族全員分積もっていくと、【誰か一人の家事負担】 と変化していきます。
無意識な 【モヤモヤ】 は、見える化することで解消でき、名もなき家事についての「わたしの基準」を自分で認識することで、パートナーにも伝えやすくなるのではないかと思います。
前提となるのは 【私と相手は違う】 ということを理解すること。
当たり前なことですが、ストレスなく 「私たちの暮らしのスタイル」 をつくっていくためには必要なことだなと改めて感じています。
一旦見える化ができたので、「いつ」この作業をやるか?という 【名もなき家事をやる基準】 について考えてみたいと思います。
