学歴詐称問題の渦中にいる市長が市議会議長と面会し、出頭と証言を拒否する旨の回答書を手渡した。

回答書を全文読んだが、到底彼女が書けるような文章ではなかった。彼女を陰で操っているのは、記者会見時に横に座っていた弁護士であろう。彼女の言動を完全に管理しているように見える。

早期に解決してしまえば、弁護士への支払いも終わる。弁護士としては、できるだけ引き伸ばそうとするのは当然のことである。それにしても、市長を見ていると発言も行動も彼女らしくなく、見ていてとても痛々しい。

弁護士は、勝つためには詭弁や嘘も言い続けるのだろう(一部分の真実だけでは、全体として嘘となる)。目にしたくないことだ。弁護士という仕事にダークな面を感じるのは私だけであろうか。弁護士って、本来そのような仕事なのだろうか。