トランプ大統領が、インタビューで「プーチン氏が(ウクライナの)ゼレンスキー大統領に言及し始めたとき、非常に腹が立った。なぜなら、それは正しい方向へ向かっていないからだ」と述べた。
プーチンを心底信用しているのは、世界中で彼一人であり、今頃気づいても遅いだろう。トランプ氏は本当に人がよく、国際政治の歴史も実態も知らない素人である。世界の運命がかかっているので、トランプ大統領はこれ以上プーチンにもてあそばれないように気を付けてほしいものであるが、彼に進言する周りの人々もまた歴史や政治の素人ばかりである。
アメリカ国民はこの状態をよく認めていると思う。