テレビ局員と吉本芸人達は、方言をバカにしたり大笑いしたりする社会を作り上げた。

 方言ばかりではない。薄毛などの老化現象や言葉をつっかえること(噛む?)等々、何でもない多くの事を、自己の利益のために、からかいや大笑い、いじめの対象である世の中にしてしまった。

 テレビ局員とジャニタレのタッグもひどいが、テレビ局員と吉本芸人のタッグは最強である。他人のことや社会のことを全く考えていない。低レベルの上に人権意識もコンプラ意識もない人たちが、なんでもありの悲しい世の中を作ってきた。

 ジャニタレと吉本芸人を総入れ替えすることは不可能だろうが、テレビ局員を総入れ替えすることは不可能ではない。そうすれば、出演者がジャニタレと吉本ばかりの現状を変えることもでき、次第に世の中も改善されていくだろう。

 やはりメディアの全ての原因は、出演者の人選や編成、番組内容の方針決定などの力を持っているテレビ局に起因しているといえるだろう。ジャニタレ問題も歌番組の画一化もドラマ主役のジャニタレ化もお笑い番組での差別発言や違法行為、身内だけの大騒ぎなども、全てテレビ局がしっかりしていれば習慣化されなかった事である。