「ウクライナとロシアの戦争をすぐに終わらせる」と、アメリカのトランプ大統領は豪語していたが、ロシアの要求通りにウクライナの土地をロシアにあげるという提案のようだ。それなら、小学生も含め世界中の全ての人が、ロシアによるウクライナへの侵略そのものを止めることができた。
結局、武力で負けたほうが泣き寝入りとなる事実を、日本も肝に銘じておかなければいけない。すべては武力で決まる。準備を怠らないように・・・。敵は、周辺国だけではないだろう。日本は、あらゆることを想定しておいてほしい。バカ正直者だけが消滅して終わり、とならないことを願う。
石破首相の訪米の成果に対し日本では賛辞が送られているが、果たしてどうだったのだろうか。会談では言わなかっただけで、日本にも他国と同等の関税がかけられるようだし、USスチール問題も株式を半分取れず子会社会ができないようだ。それと引き換えが、莫大がアメリカへの投資の約束だった。石破首相は、何のために会談をしたのだろうか。トランプは、石破対策として、「この人には面と向かってはうけながし、相談せずに実行に移していくのがよい」と、石破氏のことを見切っているようだ。
会談後の合同記者会見の最後に、石破氏が「仮定の話には・・・」という場面があったが、それに対してトランプは、「ベリーグッドアンサー」と答えて場が和んだらしいが、その後のトランプの発言は全てのテレビ局のニュースでは切られていた。ユーチューブで全てを見ると、トランプは続けて「彼らしい発言だ」と捨て台詞をはいて、握手もせずに一人でさっさと退場していった。はっきりせずに曖昧にごまかされること(日本側にいいようにされること)が、トランプは大嫌いであろう。
結論を言うと、石破氏とトランプは、安倍氏の時と同じような親友関係は築けない。そうであれば、カナダやメキシコが成功したような、そしてEUがおこなっているような、強い態度を見せることが、結局最後はトランプも対等に交渉してくれるのかもしれない。トランプは、強くて自立している相手と堂々と経済交渉をしたいのだと思う。弱くて逃げ腰相手では、(安倍氏のこともあって)表面的には日本に優しい言葉ばかりを言うだろうが、実際は石破氏も日本もバカにされ、相手にもされずに会談無視でどんどん要求してくる。