「ドイツの謝罪は行動だった、日本もそれが必要」と、ある米教授が指摘したニュースがあった。
彼の間違いは、ドイツ周辺国と日本周辺国の民度を同じと仮定していること、そして、日本が長期にわたって中国と韓国におこなってきたことを知らないということである。結論ありきの主張である。ここまで露骨におかしなことを言うと、いつものように在米韓国人か在米中国人から強く執拗に働きかけられた可能性が高い。
韓国や中国は、日本が何を何百年おこなっても、自分たちの作った歴史を世界に訴え、このような人物を世界中に作り続けることをやめないだろう。なぜなら、それが日本に勝てる唯一の手段であるからだ。この手法を奪われたら、日本に要求など一つもできなくなる。
このアメリカの教授は、基本的な部分が全くわかっていない。自分たち(欧米)の常識や人々の思考は、アジア人でも同じであろうと勝手に思って話している。マスコミや市民レベルなら仕方がないが、学者のやることではない。アメリカの研究レベルを貶めている。うるさい韓国人や中国人の言った通りにするのではなく、まずは、日本がやってきたこと、韓国と中国の民度や思考パターン、目的、歴史などを、少しは調べたほうがよい。