国民民主党代表の玉木氏が3か月の役職停止となった。仲間内で話し合って決めたという。
党の処分というよりも、党が彼のことをマスコミや国民による批判から逃がしてやり、有給休暇をあげただけにしか私には見えない。3か月というのは、マスコミや国民が忘れるのにちょうどよい期間である。彼は、自分で進退を決めると話していたが、なぜ党の仲間に処分を任せたのだろうか。それは、自分自身ではまさか3カ月休んで終わりにしますとは言えないだろうし、党に任せれば夢のような処分に決めてくれるからであろう。どこまで行っても胡散臭い、というか信用できない人達である。
与党でも野党でも、「政治家」である以上、「政治不信を解消し・・・」などと口にしてはいけない。政治家以外の第三者が言うことだ。どうしても言いたいのであれば、まずは自分自身をなおしてからである。