新語・流行語大賞が発表され、今年の大賞は「ふてほど」に決まった。
やはり今年もはじめて聞く言葉だった。けっこうテレビやネットを見ているのだが・・・。
唯一の救いは、ようやくプロ野球から離れてくれたことだ。誰かさんも、世間の批判によって、自分がやっていたことがようやくわかったのだろう。
選考委員の入れ替えもなされているが、やく氏だけがずっと残っている。よどみ解消のため、新たな風を吹かせるためにも、来年は彼も辞任したほうがよいだろう。毎年知らない野球の言葉だと、国民は1年を振り返る年末にがっかりした気持ちになってしまう。
今年、個人的によく耳にした言葉は「裏金問題」だった。もしこれが大賞に選ばれていたら、受賞者は誰になったのだろうか。対象者が多すぎる。代表して「安倍派5人衆」が適当であろうか。5人が、ピコ太郎のような金ぴかの衣装で頭をかきながらステージに現れたら、少しは見直すのだが・・・。言い訳しているより、はるかに信用できる。