佐渡金山追悼式を欠席した韓国は、事前に意思疎通や協議の時間が足りなかったという。もしこれが本当の理由であれば、前日ではなくもっと早く欠席を日本側に伝えていたはずである。いや、それ以前に、協議中に式典を合同で行うという話にはならないはずである。
前日に突然欠席を決めたのであれば、やはり外務大臣政務官の生稲氏問題が原因なのだろうが、韓国側の言う通りだったとしたら、事前の話し合いがうまくまとめられなかった政務官にも大きな責任があることになる。実際、誰が韓国側と交渉したかわからないが、政務官も関わっていたとしたら、専門性も交渉術もない生稲氏が相手では韓国側も意思疎通のしようがないような感じがする。100歩譲って国内中心の仕事である大臣政務官なら生稲氏でも国益を大きく損なうことは無いだろうが、外務大臣政務官だけは絶対にいけない。外務政務官以外の政務官に変更してもらいたい。