韓国や中国は、靖国には「A級審判を受けた人がまつられている」とよく言うが、そのように言うためには、東京裁判が公正な裁判であったという前提がなければいけない。
調べてみたら、東京裁判は、自分たちに都合のいいように後から作った法律をさかのぼって適応し判決が出されたものである。それから、裁判中にアメリカの弁護士が公平な(アメリカに不利になる)発言をしたら、途中で通訳が切られ、議事録から抹消された。これが公正な裁判、まともな裁判であったという人は、本音では一人もいないだろう。一般市民を対象にした大空襲や原爆投下を行ったアメリカ主導の裁判劇で、本当に人を裁いてしまうことなどあってはならないことだった。
実はこういうことがわかっているから欧米諸国は日本の首相が靖国に行っても何も言わないのかもしれない。しかし中国や韓国、北朝鮮は真実も正義も恥も関係ない国なので、事実に基づかないゆがんだ論理を堂々と言えてしまう。自己中な自分の希望通りになるかならないかが全ての判断基準であり、そのほかのことは関係ない。もしかしたら、意図的にそのようなことをやっているのではなく、自国の政府とマスコミに洗脳された国民が、心底から真剣にやっているのかもしれない。