女性国会議員といって頭に浮かぶのは 「恥を知りなさい」、「愚か者の所業」の三原じゅん子氏、「愚か者めが」、「くだらん選択をした馬鹿者」の丸川珠代氏、多くの問題発言について撤回謝罪を繰り返してばかりいた稲田朋美氏、少子化担当大臣として何もできずに少子化を進めた青いドレスの猪口邦子氏、その他不倫の今井絵理子氏や統一教会訪問の生稲晃子氏、そして言わずもがなの小渕優子氏、高市早苗氏などである。野党では、批判担当の辻本氏、元議員の蓮舫氏、不安定な社民党の福島氏などであろうか。
もちろん、男性国会議員もご覧の通りのありさまではあるが、国内政治や外交など(結果はひどいが)最低限の国家運営は行っている。女性議員達の中で、それらを自立的にできる能力のある人はいない。
女性先人議員たちがこれでは、「女性国会議員を(強制的に)増やそう!」と言われても、「ちょっとやめて~」と思うのではないだろうか。
女性の地位向上を主張するためには、どの分野においても、女性側の心構え(責任感等)や知識・能力が男性と同レベルであることが大前提である。