衆院解散総選挙が行われ、国民によってこれまでの自民党による様々な不適切問題がすべて許され、継続を任される。

 国民が一番恐ろしい。国民には、正義も記憶力も改善や改革の気持ちも何もない。選挙演説中の議員たちが真の姿を隠しておこなう、何の保証もない一般的な理想論や嘘(「~をします」)の絶叫、演技(走り、笑顔を作り、握手をしながら何度もお辞儀をして誠実ぶる姿)などを真剣に見聞きしては、考え込んだりしている(それらを材料に投票する人を選ぶ)。バカじゃないだろうかと思う。気持ちが悪い(議員ではなく、そうやっている一部の国民)。9年間に及ぶ義務教育の無力さを痛感する。