日本と中国や韓国が敵対していても、若い人(一般市民)の交流は大事だという発言をよく聞く。しかし、それによって若い人同士が本当に親友になったり、ましてや国同士の関係が改善するということは、これまではなかった(若い人同士は、何か起きるまでは形式的には笑顔で交流するが)。
卓球の早田選手も中国選手といくら仲良くしても、五輪後に「特攻資料館に行ってみたい」と自身のSNSに書き込んだら、中国選手達がフォローを外したという。中国や韓国の人は、個人的な付き合いより政府のプロパガンダを優先させる。
市民レベルでいくら交流しても、技術や文化を盗まれることはあっても、国家間の外交においてわだかまりが無くなるとか協力し合えるようになるということは100パーセント無く、全く別の問題であると私は思うのであるが、間違っているだろうか。