根拠のある批判や非難を、「誹謗中傷」とは言わない。

 自分のやったこと(やっていること)を棚に上げて「誹謗中傷はやめてください」と言うのは、「私の自己中や迷惑行為を非難せず、そっとしておいてください」と言っているようなものである。根拠のある非難は、不正や迷惑行為をとめるため、社会に無くてはならないことである。

 もちろん、犯罪めいた脅しや、(根拠や論理が)適切ではない非難、本筋に関係のない悪口や度が過ぎる悪口を言うことは論外である。しかし、このような極端な例を出して、一切の非難を否定することもよくないことである。このような非難だけを警察に通報すればよい。