和田アキ子氏が、やり投げの北口選手に対し、公共電波を使い全国に向けて誹謗中傷(「悪口などを書き込むなどして、相手の人格や名誉をおとしめたり傷つけたりする行為」)を行った事件について、今日の「アッコにおまかせ」で謝罪、説明をするという。
自分の行為を理解できるのであれば、翌日にでも事務所を通して謝罪するべきだった。1週間だんまりを決め込んできたために、この話題がとても大きくなり、和田氏が語った具体的な悪口の内容が、知らなかった多くの国民にも知れるところとなってしまった(北口選手に対する悪い見方が広まってしまった)。「やることなすこと和田氏は・・・」と思うのだが、せめて今日の番組での謝罪は、自己保身よりも北口選手に対する国民のマイナスイメージをできるだけ払しょくする説明を行うことに全力を尽くすべきだろう。
それからもう一つ、和田氏は彼女のイエスマンたち(レギュラーたち)に、自分が謝罪説明をしている時におかしな言動(謝罪中に首を横に傾げて「そうかなあ」という仕草をしてみたり、和田氏を擁護する発言をしたりなど)をしないように、事前にお願いしたほうがよいだろう。
昨日テレビでやっていたが、6月にポツダム宣言受諾にまとまっていた日本が通達をグダグダと2カ月ほど伸ばしていたために、8月の原爆投下やソ連による侵略と日本人の大量殺害をゆるしてしまった。
「時を見誤れば、事は悪化する」とは、どのような場合にも言えることである。