中国製品に発がん性物質が含まれていることが明らかになり、問題になっている。
韓国で調べたところ、通販で販売されていたサンダルは韓国の基準の229倍、ビーチボール(空気の注入口)は148倍あったという。その他、帽子、下着、浮き輪、マニキュア、靴の中敷きなどからも発がん性物質が確認されたという。
中国の工場は、他国の人がいて監視をしているわけではない。バレなければ何でもできる人々なのだろう。
以前、中国の農産物には大量の農薬が使われ、中国の食堂のテーブルにある紙ナプキンは使用済み生理用品の再生品だったことがニュースになった時から、中国からの野菜(冷凍食品も含む)と紙類、マスクだけは買わないようにしていたが、多くの製品にも危険性があるようだ。
私は100均でよく買い物をするが、中国製品はとても多い。100均の会社は、自分の店で売る前に、輸入商品の安全性について検査をしているのだろうか。私は100均の会社も信用できないので(知らない人の健康などより利益優先だろうと個人的に思っている)、今後は茶わんや皿、箸などの食器類、肌に直接触れる文房具やタオル類など、中国製品は一切買わないようにしようと思った。
しかし、今回の検査は韓国で行われたものであった。なぜ日本では検査もせずに中国から輸入したものを国内で販売することを許可しているのだろうか。日本の政府も、国民の健康や命より利益のために簡便化しているのだろうか。韓国も日本向けのキムチ工場で、製造しているおばちゃんがキムチに唾を入れている写真をみたことがある。どこの国もみな信用できないか・・・。
「やればできる!」というお笑い芸人がいたが、「バレなければできる!」のだろう。いや、「バレてもまたできる!」が現実である。人間とは、理想を語りながらやることは正反対、嘘や戦争(相手をやっつけること)を好み、何千年たっても学ぶことができない不思議な動物である。