現職大臣たちが、ぞくぞくと政治資金パーティーを始めている。
政治家たちは、数か月たったからマスコミももう騒がないだろうと高をくくっているのだろう。マスコミも馬鹿にされたものである。実際、マスコミは全く批判をせず、気にも留めていない。
なぜか。再び批判をしても、2回目だから前回のように世論が盛り上がらないと、マスコミが国民に対し高をくくっているのだろう。国民も馬鹿にされたものである。実際、国民は異議を唱えず、沈黙している(あきらめている)。
「黙っていることは、認めること」である。日本社会では、数か月たつと、何でもおじゃんとなる。だから、政治家や芸能人たちの違法行為や不適切行為(金銭や麻薬、異性問題、ハラスメント等々)が無くならない。誰が悪いのだろうか。