五輪女子バスケもうまくいっていない。いままで3ポイントシュートが入っていたから、背が高くて技術も優れている外国チームに勝つことができてきた。
パリ五輪の試合を見ていると、ほとんど3ポイントシュートが入らない。これでは絶対に勝つことはできない。以前は入っていたので、入れる技術はあるのだろう。ということは、心が平常心ではなくなっている可能性が高い。
前にもこのブログで書いたが、スポーツ競技においての真の実力者とは、技術の高さだけではないのである。それだけでは勝てない。選手たちの気持ちを整え、高めるのも監督の仕事だ。彼はよくわかっていないように見える。