パリ五輪では、マスコミが持ち上げてきた選手達がプレッシャーで次々に負け、マスコミが圧をかけてこなかった選手たちが着実にメダルを取っているが、ようやく柔道の阿部一二三選手となでしこが勝った。安部選手は妹のことがあり、なでしこは初戦の悪夢があり、そちらのほうに重きが移ってプレッシャーから解放されたのだろう。マスコミに勝ったように感じる(試合に集中して実力を発揮できる状態になった)。
安部選手となでしこの勝利は、日本の悪い流れを変えたように思う。ようやく日本選手の持っている力をストレートに出せる雰囲気になってきた。
今後、マスコミはおかしな応援(無知・無神経な局アナたちによる「日本中が応援しています、頑張ってください」など)やインタビュー、番組はやめ、あとは選手たちの邪魔をせずに結果だけを伝えていればいい。(悪事を重ねて反省もせず、視聴率を稼げれば煽り放題の)悪い人達は静かにしているのが一番周囲に悪影響を与えずに済むのである。張り切らず静かに。
日本選手はテレビ局などに負けず、自分のペースで100%の力を出せるようにしてもらいたい。