論理(考えや議論の道筋)は、いくらでも作ることができる。よほど国語が苦手か思考力が極端に劣っているということがない限り、それなりの筋は一人一人が自分の経験や知識量、経験、性格、価値観、好みなどを基に構成する。したがって筋が通っていれば良い意見や主張だというわけではない。論理の構成においては、適切性(法律や社会常識などに照らして)、蓋然性、道徳性の三つが、特に日常生活や家庭生活においては重要となるだろう。
絶対に変えたくない自分の結論を最初から持っている人と、話し合い(論理のやり取り)をすることほど、むなしくて無駄なことはない。