「おはようございます~~~」、「中丸です~~~」、「あらためまして」の中丸雄一氏は、VTRを見ていてワイプで抜かれた時、ほぼ100%両肩が耳の横から出ている。つまり、前の机に肘をつき体重をあずけて前かがみになっている。この姿勢を番組内で行うのは、私が知っている限り彼と、島田紳助氏を「父ちゃん」と呼ぶ上地雄輔氏の2人のみである。

 全国の多くの人が見ているテレビ番組内でのこのような姿は、当然その人の他者や仕事に対する姿勢や考え、性格、マナーや社会人スキルが表れたものであり、2人の内面がよくわかる場面である。「本人の自由だろう」といわれる人もいるかもしれないが、なぜこの2人以外のテレビ出演者でそのような姿勢をとる人が1人もいないのか考えてみれば、いかに彼らの姿が不誠実でだらしがなく他人に不快感を与えるものかがわかるだろう。彼らの周囲には、指摘してくれるような人はもういないのだろう。

 それにしても、なぜ多くのテレビ出演者の中で中丸氏だけは、毎回必ず「中丸です~~~」と自己アピールをするのだろうか。もちろん「中丸」というものをいわゆる神格化するためにやっているということはわかるが、限度というものがあるだろう。他の人には、恥ずかしくて毎回毎回必ず言うことはできないことだ。小さいことだが、言葉を伸ばしたいのであれば、「おはようございます~~~」ではなく、「おはようございま~~~す」だ。彼を見ていると一つ一つの違和感がとても大きい。

 ネットを見ると「嵐」の他のメンバーの評判もいろいろあるようだが、小さい頃から芸能界でチヤホヤされて周りの大人達から大事にされてくると、やはり性格やその表れである態度は一般人とは違ってしまうのだろう。まさに「環境が人を作る」である。悪とは言わないが、社会の一員である以上、マナー(他への配慮)は必要だ。