あるネットショッピングサイトは対応が非常に悪いショップが多く、サイト運営側も対応しないとの口コミが多数投稿されているが、「口コミを投稿される方へ」というサイト側からは、「詐欺やボッタクリなどの過激な表現はお控えください」とのお願いが明示してある。
実際、詐欺、ぼったくりがあったとしても、正確で客観的な事実の情報でもマイナスのことは書かないでくださいというのは、サイト運営者も不公平・不公正な営業をしており、利用者全員をだます商売をしていることにはならないだろうか。
事実であり正確であることを指摘すると、当事者側やネット上の第三者はすぐに「誹謗中傷はやめろ」「風評被害だ」といい、悪者が言葉遊びによって守られる風潮、不適切な言動を指摘したほうが悪者にされる風潮がある。
これって本当に適切なことなのだろうか。健全な社会からどんどん離れていくように感じられる。