明後日、パリ五輪女子卓球の団体枠1人が発表になる。張本選手の妹は先の全日本で準優勝でポイントでは4位、伊藤美誠選手は全日本6回戦敗退でポイントでは3位だ。どちらが選ばれるか、全くわからない。

 伊藤選手は、目標であったシングル枠での出場はできなくなり、かなりショックを受けている。落胆し、暗くなっている。そのような気持ちで団体に参加すると、団体の他のメンバーに及ぼす影響は、決して良いものではない。オリンピックでは立ち直ると言っても、彼女の性格からそれは無理であろう。パリでカラ元気を出してみても、余計に団体全体がおかしな雰囲気になる。伊藤選手は試合でも思い切りやるだろうが、やけになっていてミスの連発で負けそうだ。

 精神も安定している勢いのある張本選手の妹は、団体全体にもよい雰囲気を与えるだろう。伊藤選手は今回のパリ五輪は休み、これからの4年間は、技術は世界最高なので練習はほどほどにして心を成長させることができれば、4年後のオリンピックのシングルスで優勝できると思う。