ここ数年で、コメンテーター達によってニュースや情報番組もバラエティ化してきた。一面的な妄想自己愛型、残念な勘違い型、喧嘩好きの煽り型、どうでもいい型、逆質問型、口喧嘩型、論点外し型(資料や証拠の要求)、非現実型、実態と異なる嘘つき型等々、様々なタイプが存在する。もちろん、複数を兼ね備えたつわものも多い。

 私なりに世論形成の一端を担っているコメンテーター達を分類してみた(敬称略)。

  

(  )型   古市憲寿  安部敏樹  若新雄純(慶応の人)

(  )型   ロンブー淳  カンニング竹山  カズレーザー

(  )型   橋下徹  西村博之(論破王の人)  堀江貴文

(  )型   立川志らく  菊間千乃  小藪一豊

 

 (  )には、どのような言葉が入るだろうか。テレビ局がコメンテーターを選ぶ基準とは、いったいどういうものなのだろうか。視聴率かコネ以外にはないか。