中堅以上の小学校女性教師にやめてもらいたいこと。
からかい、皮肉、冷やかし、嘲笑。
陰口、悪口、悪い根回し。
ねちっこくて感情的な攻撃。
パワハラ(男性教員に対してのみで、同性の女性教員にはしない)。
小学校教員には比較的女性が多く、当然学年主任の多くは女性だ。女性が権力を持ちやすい。しかも井戸端会議のようにまとまりやすいので、女性としての悪い特徴が職員室に広がり、男性教員はあきらめて放置している状態である。苦笑いをして見ていられる男性教員は直接被害を受けない管理職だけで、被害を受けてしまう若手や中堅の男性教員は、病休や退職に追い込まれてしまうことがよくある。
これは、男性管理職がしっかりと指導監督できないことが大きな原因である(女性教員はうるさくて攻撃的だから、関わらないようにしているように感じる)。小学校は、男性教員の人権が存在しないような独特な職場環境(女性が多く、我が物顔でふるまえる閉鎖された環境)を変えていかなければいけない。教育委員会の指導主事や課長、部長たちも現場にいたことがあるだろうから、おそらく教育委員会もわかっているように思うのだが。これまでの「当たり前」を疑い、毅然と指導することが求めれる。
小学校に限らないのかもしれないが、教員は残業手当なしに夜遅くまで、そして土日も働く人が多い。会議や子供のスポーツ指導、校務分掌等で勤務時間内に明日の6時間分の授業準備ができない上に、校内研修として公開授業が年に1度ある。そのために学年や部会で何度も話し合いが行われ、何度も事前授業が行われる。それに費やされる時間だけでも膨大である。土日が来ると、ようやく子供たちの作品やテストの評価や言葉の記入などたまっていた仕事ができて、ほっとする。学校も働き方改革に向けて動き出してはいるが、やっていることは週に1度、教頭が17時になったら先生方を学校から追い出して残業をさせないことぐらいである。先生方は大量の資料や教科書、テストなどを急いでカバンに詰め込み、家で仕事をすることになる。仕事量が減るならわかるが、やることは変わらずに学校から追い出されると、道具や教材のない家でやることになり、家でできなかった仕事は翌日の朝6時ごろ学校に行って、急いでやることになる。教員たちを早く帰らせて苦しませないでほしいものである。これらに加えて男性教員は、女性教員たちからの陰湿ないじめ(いじわる?)にも耐えなければいけない。もちろん、女性教員が静かな学校もあるだろうが、私の経験ではその割合は2~3割だった。
女性教員の名誉のために付け加えるが、3月に他校へ転勤する男性教員に対して最後は笑いながらでも自分のこれまでの行為を謝罪する女性教員が多かった。冷静に振り返って最後は反省しているようだ。しかし、年度が変わると・・・。それが永遠に繰り返される。根っからの本物の悪人ではなく、「悪い女性らしさ」が出せてしまう職場環境なのだろう。ちなみに、男性教員でそのような陰湿で悪い人は1人も見たことがない。やはり女性は女性であり、男性ではない。これまで、そのような女性教員たちに注意をした立派な女性教務主任(一応管理職)を1人だけ見たことがあるが、その人はなぜか体調を崩し、年度途中で休職した。理由はよくわからないが、その後そのことに触れるのはタブー視されていた。教員の世界では、「立派な先生が辞めていく」とよく言われるが、まさにこの通りで、ブラックな面が存在する。
教員不足が問題になっているようだが、誰がこのような教職を目指すというのか。実態を知ったうえで教員を望む人はいないと思う。小学校は、職場環境の透明性と仕事内容の改善が急務である。社会では男性ばかりの改善が叫ばれるが、女性の改善点も口にしていいと思う。