世界大戦になり、北朝鮮、中国、ロシア、イランなどが負けそうになった時、これらの国々は核を使わずに持ったまま降伏するだろうか。

 おそらく自国が破滅しようとも、先進国である相手国を道ずれにできれば満足に思う国のように私には見える。そもそも、これまでも人命をあまり尊重しない国なので、核使用にそれほど抵抗はないのかもしれない。むしろ、戦争が起きなくても自国より発展している国が存在すること自体プライドが許さず、消し去りたいと思っているのかもしれない。

 今後を見通すと、希望は見えない。どちらの陣営も核を放棄するはずもない。しかし、ロシアや中国はやりたい放題やるようになった。「赤信号、みんなで・・・」なのだろう。これをどうやって止めるかが大きな課題だ。「核抑止力」という言葉がある。これは本来戦争が起きることを抑止するという意味であるが、残念ながら西欧諸国がロシアや中国の自己中な行動を止めることを抑止するものになってしまっている(核で脅しながらやりたい放題やってくる)。

 世界大戦を回避するためには、まったく新しい発想で取り組む必要があるのかもしれない。例えば悪の枢軸の要求をすべて認め、そのかわりにその後は国際法で細かく禁止事項を定めてどの国もその法律に従うことを誓い、理由に関わらずそれを破れば国連でその国を攻撃することにすることも一つの選択肢であろう。もちろん、ロシアや中国、北朝鮮などの世界征服が際限のないもので、それを阻む国際法は認めないというのであれば、この選択肢も不可能なのであるが。そうなれば、道は一つしかないのかもしれない。